Microsoft(マイクロソフト)がUbuntuで動作するSQL Server を出しているけれど、目的が謎!
Microsoft(マイクロソフト)がUbuntuで動作するSQL Server を出しているけれど、目的が謎!
マイクロソフト(Microsoft)って、ベンチャー企業が成功し始めた事業を奪ったり、乗っ取ったりしながら大きくなった企業のイメージがある。
CEOがSatya Naddella(サティアナデラ)さんに変わってからは、オープンなイメージが強くなって良い雰囲気になったと思います。
とにかく、それまでは、閉鎖的で、何でもかんでもライセンスライセンスで、Microsoft系のエンジニアはいいかげん勉強する事すら嫌になって、JavaやPHPやRuby・・・GO とかあちこちに逃げたし、実際企業側もライセンス費用地獄に疲弊して、LAMP環境まで登場して逃げ始めた傾向にあると思う。
実際LAMP環境で始めた場合、スタートアップは、コストが抑えられて良いけれど、規模が大きくなると、色々スケーラビリティや、スピードが求められ始めると、少数精鋭で開発する為の限界がみえ、結局人が多く必要となり、人件費に追われる事が多い。
閉鎖的で囲い込み的なのは、昔日本のITの企業にもあった、NECや、Nintendo等も似たような囲い込み戦略だったけれど、囲い込みに追われて、新しいイノベーションが起こると、一気に葬り去られてしまったけれどΣ(´∀`;)
NECの場合は、談合系で腐敗したのが原因だよなぁ・・・
今までのマイクロソフトが悪いと思う意見は多いと思う。
勉強するために、VisualStudioのライセンス費用も必要だったり、勉強にお金が必要で、そのまま学生が起業したいと思った時に、イニシャルコストが高めにつくと、もう、利便性なんてどうでもいいって言うのも発生するよね。
ところで、Microsoftは、Linux版のSQLServerをリリースしている事をご存知でしょうか?
目的が謎すぎて・・扱いが困る・・・
インストールは英語が読めれば驚くほどつまづく事無くあっという間に終わります。
1.Curlコマンドでhttps接続をしてRepositoryキーをget。2.SQLServerのRepositoryを登録
3.SQLServerをインストール・・
と、Linuxでよくあるパターンのインストール手続きを行うのだけれども・・・
長い待ち時間でふと気がつくのは、OSに接続する為のクライアント アクセス ライセンス (CAL) や、プロセッサー単位で課金されるライセンス費用はどうなるのか不安になる。
・・・てなると、やっぱり、PostgreSQLデータベース・サーバーの方がいいやってなるよね。
作った後にライセンスって、まさに、予算狂わせΣ(´∀`;)
ライセンス形態を、単純、安価にしてしまった方が、一気に全世界を駆け巡って採用されるデータベースになるだろうに・・・
今後のSQL Server on Linuxに期待・・・・