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Ready1-2.[1.]項以降をWindowsまたは、Macで動かす為のVisualStudioの準備

Ready1-2.[1.]項以降を動かす為
                     のVisualStudioの準備 書籍風に仕上げている分は、いづれ公開します。今はHPだけで・・・


Ready1-1でVisualStudioのダウンロードとインストールが終わったら、取り敢えず、VisualStudioを立ち上げましょう。
※1 今回は、2017/01/13時点で最新版のVisualStudio2015Communityを使用します。


筆者が使用している環境は英語環境ですが、メニューの位置等は、日本語環境と同じ!

VisualStudioCommunity起動時の画面
 沢山メニューがあって、やっぱりムリって思ったりするかも知れませんが、とにかく、サンプルプログラムを動かす為の準備に絞って説明します。



まずは、メニューバーから、【ファイル(File)】→【新規(New)】→【プロジェクト(Project)】の順に選択します。




『New Project』ウインドウが表示されたら、【Templates】→【Visual C#】→【Windows Form Application】を選択します。

 ここで、何故今回、沢山ある新規作成のテンプレートから、Formsタイプを選択したかを説明すると・・


   1.少数精鋭の開発に向いている
   2.開発時にデザイナーとプログラマーみたいなスタイルが取れず、全ての一人で開発する必要が
    ある等・・・

の、日本独特の開発エンジニアのスタイルには、Formsを使う事が最も最速で開発が可能だからです。

だからといって、WPFでしか出来ない事、Formsじゃ無いと出来ない事は勿論存在しないし、解決出来ます。
とにかく、難しく考え内容にもう、このまま覚えちゃって下さい。

特に初めて触る方は、一つ一つ疑問に感じてしまうと、もの凄い膨大な情報に溺れてしまい挫折しています。
このまま覚えていけば、必ず一人で何でも出来る領域に到達しますのでご安心を!


話が反れましたが・・・・

『Windows Forms Application』を選択後、下の【名前(Name)】欄へ「1-1.」項で、実践するようのプロジェクト名をるけましょう・・・

名前は何でも良いのですが・・・
ここでは、初めてなので、【First】としましょう!
そして【OK】ボタンを押下。
これでVisualStudioの準備は完了だよ!!

C#開発->MACでの開発準備              

  少し成長したら、MacでもC#の開発を行う事が出来るよ!
  開発環境の準備に一番戸惑うと思うので、現時点(2017/01/13)での準備は・・・
   1.Visual Studio for MACをマイクロソフトのホームページからダウンロードし、
     インストール。

   2.Xamarin StudioをXamarinを提供しているサイトからダウンロードしインストール。
             (メアドの登録が必要)
     (↑これをやらないと、Visual Studioで新規開発をする時にMacアプリの項目が          表示されない事があったので、現時点では、これもインストールして置いた方が
      無難だよ。)
   ↓Xamarinを提供しているサイトのホームページ。
  見るからにシンプルで分かりやすいHP!


 下にスクロールすると、ダウンロードのボタンがある。
 Mac上で、ダウンロードして、インストールしてね☆



   3.Xcodeのインストール (Apple社製 Mac Appでインストール)
   少し厄介なのが・・・最新のMac OS(マック)じゃないと、インストールすらさせて貰いない点。
         (※Macは基本2年で買い替える覚悟が必要な、お金がかかって不便なOS。
              日本人はITリテラシーが少ないので、出来る事が少ないマックは、初心者には操作が
      簡単に見えるから、Mac信者なる人達までいてるけれど・・・ 相変わらずガラパゴス^^;)
    MacAppでXcodeをインストールする際の画面。
    
    Xcodeの評価が、低評価過ぎてビックリするけれど・・・こんなものだと思って我慢しよう。

    


  ここまでやったら、Macでの開発環境は準備完了!!


 MacでVisualStudioを起動させた時点の画面


【New Project】のボタンを押下して・・・
Macの項目が表示されていたら、Macでの開発準備は完了!
これで、C#を使って、Macアプリの開発も出来ますよ!!




プログラムはVisualStudioの画面を使って、画面のデザインはXcodeを使って・・・


デザインと開発環境が初めから分かれているから、デザイナーとプログラマーとが分かれて
作業できそうだね!

日本のデザイナーは、本当に絵を描くだけのデザイナーが多くて、実際の現場では、デザイナーが
システムのデザインをやってくれる事は無いけれど( ;∀;)

たぶん、Photoshop(フォトショップ)で絵を描いて渡してくると思うよ・・・
開発者泣かせ。

日本のデザイナーはMacを使う事をポリシーとして、Photoshop(フォトショップ)とIllustrator(イラストレーター)を使う事だけが、デザイナーの仕事と思っている人が殆どで、そんなの誰でも出来るわー!
って思う事も多い・・

紙に絵を描いて、スキャナーでスキャンして、色塗ってくだけとか色んな方法それだと出来ちゃうよ・・

なんか、筆者の愚痴っぽくなったけれど・・ Windows環境とMac環境で、開発の準備が整ったから
この章は一旦コレで終了!

ikachan.png

前回のC#の講座:C#言語 - A-1.変数とは



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