ACCESSでListView(リストビュー)コントロールを使う 標準のコントロールにはListView(リストビュー)は無い ACCESSでフォームをデザインする場合には、リストビュー(ListView)に変わる、表型のフォームをサブフォームとして使うことで賄えてしまう為、わざわざListViewを利用する機会も少ないのだけれども、ListViewでデザインする必要がある場合には、最初にコントロールの参照設定が必要である。 ACCESSのリボン.コントロールから、上図のようなボタンを押下する。 ACTIVEXコントロールを選択する。 参照設定から[Microsoft ListView Control, version 6.0]を選択すると、フォームのデザイン画面にコントロールが貼り付けされる。 VBAでリストビューを使う時は、注意が必要だ。 インテリセンスを使ってコーディングをする時代だが、捨て去られるVBA(VB6系)プログラムのリストビューは、インテリセンスに候補が表示されないメソッドが殆どだ。 コードのサンプル With Me!ListView .ColumnHeaders.Clear .ListItems.Clear .View = lvwReport .FullRowSelect = True .GridLines = True With .ColumnHeaders .Add , , "商品コード" .Add , , "商品名" .Add , , "在庫数" End With .ColumnHeaders(2).Width = 3000 Dim itm As ListItem Set itm = ListView.ListItems.Add(, , "1000000") it