PowerShellをやってみた
PowerShellをやってみた 好きでやってみたわけではなく、指示があってやったのだけれども。 通常、プログラムができる人は、自分の好きな言語を選択してやるのが一般的なのだけれども、今回はやってみてほしいというノリでやってみた。 正直、PowerShellには一切興味が無い。 Windowsでしか動かず、しかも、ころころ変わるWindows環境に対して、必死に覚えるメリットが余り湧かないからだ。 例えば、Office365サービスに対して、激しく何かしたいとか、Exchangeサーバーに対して、大きく、沢山の変更を加える必要がある場合は、役に立つかもしれない。 ・・・が、その一瞬、一回の出来事の為に、わざわざ覚える技術では無いと考えるから、覚える気がなくやった。 RubyやPython、Javascriptと言った感じのエッセンスを寄せ集めにしたようなスクリプト言語で、バッチファイルよりかは遥かに色々出来ると感じた。 全てのコマンドの結果を、オブジェクトとして受け取ることが出来るみたいで、受け取った結果を使って、別の命令オブジェクトに渡すと言うことが容易に行えた。 $a = 命令 foreach($b in $a){ $c = $b.ToString } みたいな、.NET Framework言語風のノリで使う感じだ。 危険すぎる。 スクリプトを自動生成するプログラムと、パワーシェルにスクリプトを実行させるプログラムがあれば、簡単に組織のシステムが乗っ取れたり、麻痺させたり・・・ Windowsは、最強の最弱セキュリティになったかも知れないと感じた・・・(;^_^A